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Question.2
Myself
英語力って本当に必要ですか?
Looking forMyself
「必要以上」。外国語の先にあるのは広く深い世界
英語国際キャリア専攻渡部 恵子先生
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外国語を学ぶとは「『分からなさ』に耐える、あるいは受け入れる柔軟さや想像力を養うこと。その中で、少しずつ分かる部分を増やすこと」と、ある本を例に取って説明したことがあります。でも、「耐える」では、学ぶ楽しさを伝えられないなあ…。そう思っていたとき、新聞の書評欄で、「翻訳とは『わかりあえなさ』を慈しむためのもの」とする、情報学の研究者ドミニク・チェン氏による記事に出会いました。氏は、たまたま私が例にあげたのと同じ本を取り上げていました。 二つの言語で、まったく同じ意味や価値を示すような、対になる単語があるとは限りません。だからこそ面白い。外国語を学ぶことは、この意味のズレを「楽しむ」こと。それを氏は、「慈しむ」という美しい言葉で表現されたように思います。
先生おすすめの本
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翻訳できない世界のことば
エラ・フランシス・サンダース/創元社大好きなこの本は、チェン氏のお薦めでもあります。タイトルのとおり、1語では「翻訳できない」世界の様々な言葉を取り上げた美しい本。日本語からのエントリーがどんな語かは、見てのお楽しみ!
Other Answer 他の先生の答え
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