1. 大学の勉強って就職にどう役に立つの? (3)
Question.1

大学の勉強って就職にどう役に立つの?

Looking for
Myself

大学で「一生もの」の力を身につけてはどうでしょう

環境デザイン専攻
高橋 ゆかり

大学で学ぶ授業の中には、就職してすぐに役立つような知識や技術を身につけることができるような科目があります。このような科目は、就職に役立つことと思います。でも、一度就職したら一生安泰、というわけにはいかないのが現代の社会です。就職後、数十年のうちにはこれまで必要だったものが廃れたり、困難な状況に直面したりすることが起こってくるかも知れません。 大学で学ぶことの中には、最先端の知識もあれば、時代の変化に左右されない知識もあります。それらを学んでいくうちに、ある知識と別の知識がつながり視野が広がっていく、という経験をします。それだけでなく、時代が変化しても、そのときの状況に応じて問題を解決していけるよう、考える方法を学び、考える力の土台を身につけていくことが大学での学びの大きな目標の一つです。このように、専門的な知識を身につけるだけでなく、自分で考える力や社会人として役立つ力を身につけることを目指して4年間のカリキュラムが組まれています。 こうして身につけたものは、あなたにとって一生ものの力となることでしょう。社会人として仕事をしていくうえで大いに役立ち、長い人生の中できっとあなたを支えてくれると私は信じています。

Other Answer 他の先生の答え

Other Question その他の質問

Special Contents

  1. 大学の勉強って就職にどう役に立つの? (3)
大学案内等の資料請求はこちらから
資料請求
Translate »