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苦手を克服することで
チャンスを手に、夢を叶える。
現代社会学部 英語国際キャリア専攻 3年
富沢 大地さん
1日のスケジュール
9:00
授業開始
パソコンや講義資料などは前日のうちに確認をします。
12:10
昼休憩
定期的にEnglish Caféでネイティブスピーカーの方とゲームや会話を楽しんでいます。
13:00
午後の授業
空きコマの際は図書室で自主学習や読書をすることも。
16:30
部活
毎週火曜は軽音部の活動があり、発表会に向けて練習しています。
Q. 富山国際大学を選んだ理由は?
高校3年生の夏に富山国際大学を受験しようと決めました。ずっと英語に興味があって、留学したいと思っていたんです。パンフレットやホームページで富山国際大学を見つけてオープンキャンパスに参加しました。そのときに模擬授業を体験したのですが、日本語、英語を話せるバイリンガルの教授がいたり、カジュアルな会話を楽しめるスペースがあったりと、学びの環境がとても充実していることに魅力を感じ、この大学に行きたいという気持ちになりました。今は2年の後期に行くアメリカ留学に向けて勉強を頑張っています。
Q. 大学で自分の成長を感じられた部分はありますか?
もともと引っ込み思案な性格だったんです。でも大学に入ると、嫌でも大勢の人の前に立って発表をしなくてはいけないことが多くて。モジモジしていても自分のことをみんなにわかってもらえないですし社会にも通用しないと感じ、積極性を持つよう心がけるようになりました。変わりたいと思ったんです。教養演習では新聞や本の紹介や研究テーマを人前で発表する機会などもあるので、とにかくたくさん練習しましたね。あとネイティブの先生がいらっしゃるので積極的に話しかけて、英語を積極的に使って話すことも続けています。
Q. 大学の学びで、今の自分に大きく影響を与えたものはありますか?
英語は苦手だったのですが、その苦手を解決できる環境だと思ったので、先生方にわからないことなどをすべて聞いて、解決することでだんだんと英語が面白くなってきました。ネイティブスピーカーの教授から学ぶ英語は基礎的なことだけでなく、細かいニュアンスや発音の違いなどを学べるので、留学にも生かせることばかり。またTOEICなどで学んだ表現や音声学で身につけた発音をintensive Englishなどの授業でアウトプットすることで、英語をからだに染み込ませて覚えていきました。
Q. 富山国際大学へ進学を考えている人にメッセージを。
人前で発表する機会がたくさんあることが、富山国際大学の魅力の一つだと思います。自分から発信する場面がとても多いんです。僕はとても緊張しやすくて、人前に立つことがとにかく苦手だったのですが、演習などの回数を重ねるうち、もっと良く発表したいという気持ちが芽生えてきました。苦手を避けるのではなく、立ち向かって行こうという気持ちを持って、大学生活の中にたくさんあるチャンスを逃さないで、積極性を持って何事にも取り組んでいってほしいと思いました。そうすることで、きっとより良い大学生活が過ごせるのではないかと思います。