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新しいことに挑戦するには
恵まれた環境が整っている。
現代社会学部 環境デザイン専攻 4年
嘉藤 光奈美さん
1日のスケジュール
8:30
通学
車の中で洋楽を聴きながら通学しています。
9:00
授業
環境デザイン専攻の専攻科目を多く履修しています。
12:10
昼食
友達と食堂でお弁当を食べることが多いですね。
16:10
サークル活動
週1回、放課後に集まって今後の活動内容を話し合います。
Q. 富山国際大学を選んだ理由を教えてください。
私の父が育った地域は過疎化の進む地域だったこともあり、富山県の過疎地域のことや、過疎の発展について興味を持っていたんです。進路を決める時期に、町や都市について学べるような大学に行きたいなと調べているうち、富山国際大学の存在を知りました。高校2年生のときに、富山国際大のオープンキャンパスに参加し、杉を使ったアロマを作ったのですがそれがとても楽しくて「この大学に行きたいな」という気持ちが膨れ上がっていったように思います。実際に受験を決めたのは高校3年生のころでしたね。
Q. 現在大学で一番打ち込んでいるものを教えてください。
「SDGs推進サークル」の活動です。1年生のころは新型コロナウイルスの影響で、授業はオンラインが中心でした。実際に大学に来られるようになって、何か新しいことに挑戦したいという気持ちが出てきて先生に相談したんです。大学内でSDGs活動を強化していきたいというお話を聞き、興味が出てきてサークルを結成しました。現在は主に、大学の森で原木を使った椎茸栽培や、保育園児と大学の木にできた柿を使った干し柿づくり、駐車場の清掃活動を環境サークルと協力して行ったりしています。
Q. 今後の目標を教えてください。
コロナの影響で行けていない、デンマークへの海外研修に参加したいと思っています。今、世界のエネルギー利用の取り組みにとても興味があって、海外で実際に行われているエネルギーについてのあれこれを見学したり触れてみたいと思っています。コロナが終息した際には、ぜひ実現したい目標ですね。またもう少し先の目標としては、SDGsの活動を積極的に行っている企業に就職したいとも思っています。大学で培ったサークル活動の経験や、ゼミで学んだ再生可能エネルギーの知識を企業で活かせられると嬉しいです。
Q. 富山国際大学へ進学を考えている人にメッセージを。
富山国際大学は、先生と生徒の距離がとても近いと感じられる学校です。1年生のはじめからゼミがあるため、ゼミの教授が担任の役割のようにもなるので「授業を何を選択していいかわからない」などのアドバイスに答えてくれます。また、私の場合、1年生のころは車を持っていなかったので通学の手段を相談したりもしていました。学業、生活面ともとても親身に相談に乗ってくださったのが印象的でした。大学に入って新たなものに挑戦したりするのにはとても恵まれた環境が整っています。ぜひ一緒に富山国際大学で学びましょう。