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- 亀澤 裕太郎さん
幅広く学べたからこそ、
自分の将来を見つけられた
富山市保健所
亀澤 裕太郎さん
(現代社会学部 経営情報専攻卒業)
私のTUINSでの4年間
3年次 8月
学生まちづくりコンペティションで事業が採択される。
3年次 9月~11月
採択されたラーメンアイス事業の商品を販売。
4年次 8月
富山市職員採用試験に合格。
4年次 1月
富山市中心市街地をテーマにした卒業論文が完成。
Q. 公務員を目指そうと思ったきっかけは?
「本格的に公務員を目指そうと思ったのは、大学3年生の4月からでした。もともと1年生のときから公務員講座は受けていましたが、そのときは就職先候補のひとつとして公務員という選択を考えていました。当時は本気で公務員になろうとまでは考えてはいませんでしたね。ただ学年が上がるにつれて就職先を本気で考えるようになり、その際に『自分に合う仕事は公務員かもしれない』と思うようになっていったんです。」
Q. 大学生活の中で、今の仕事に生きていると思うもの は?
「4年生の卒業論文作成時、地元商店街の店主にインタビューを行いました。その際、いくつかの質問事項を事前に考えていったのですが、先方から納得のいく回答がなかなか引き出すことができずインタビューの難しさを痛感したんです。自分の聞きたいことをただ聞いていくだけではなく、相手の話したいことを上手く掘り下げながら話を聞く。そのことに気づき意識してインタビューすることで、内容の濃い、良い話を聞き出すことができるようになりました。その時の経験は、今の仕事に役立っているなと思っています。」
Q. 今後の目標は?
「現在、富山市の職員として保健所地域健康課に配属され、保健所の予算管理や庁舎の維持管理を行っています。窓口応対よりもデスクワークの方が多いので、まずは事務作業に必要な知識を深めていき、かつ効率的に作業を進めていけるようになることを目標としています。事務職の私にとっては、法律や事務要領などの知識の習得は必須なので、さらに知識を深めていけるよう日々勉強しています。」
Q. 富山国際大学への進学を考えている方へ、メッセー ジをお願いします。
「富山国際大学へ進学を考えている方の中には、既に何かしらの目標を持っている方もいれば、まだ具体的な目標を持っていない方もいますよね。富山国際大学は、そのどちらの方でも『新しい自分』や『今まで気付かなかった自分』を見つけられる大学なのです。なので、本当の自分を知りたい/探したいと思っている方は、ぜひ進学されることをおすすめします。」