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- 五十嵐 和貴さん
資格の勉強も、学びの実践も
意欲的に取り組める環境がある
現代社会学部 経営情報専攻 4年
五十嵐 和貴さん
1日のスケジュール
09:00
午前の授業
専攻の必修科目などを多く受講します。
12:10
昼食
昼休みは食事や勉強、雑談などをしています。
13:00
午後の授業
午後は、外国語やキャリアデザイン系の科目が多いです。
16:30
学友会活動
新入生歓迎会などのイベントについて話し合います。
Q. 現在、大学で学んでいることについて詳しく教えて ください。
「経営戦略や流通チャネルなどを履修しています。また第2外国語として選んだ中国語は1年生の頃から週2コマの勉強を続けてきました。私はもともとIT系の職種に興味を持っていて、基本情報技術者の資格などもいつかは取りたいと思っていたんです。ITパスポートの範囲について学習するカリキュラムがあったことで、本格的に資格取得に向けて精を出す機会にもなりました。経営情報専攻の先生は質問に対して的確に解き方やコツを説明してくれるので、意欲的に学習に取り組むことができています。先生との距離が近いのはいいなと実感しています。」
Q. 大学生活で印象に残っている出来事は?
「1年次に履修した「地域づくり実習」です。実習は、南砺市が抱える問題を学生がグループを組んで解決策を市役所の職員の方々に提案するというもので、実際に南砺市で活動する事業者の方のもとへ足を運んで聞き取り調査を行い、解決策をまとめて発表する流れでした。これまで高校で受けていた授業とは異なり、実際の課題をグループで向き合い考えることを経験できたのはとても貴重だと感じましたね。コロナの影響で前期の授業もグループの打ち合わせもオンラインで行ったのですが、画面越しの相手との意思疎通を図る難しさを経験できたことも印象に残っています。」
Q. 大学生活で、大きな影響を受けたことは?
「学友会活動で得た経験は、自分自身大きな影響を受けていると思っています。2020年度は、大学祭や新入生歓迎会など多くのイベントがコロナのおかげですべて中止となってしまい、学友会活動も思うように行うことはできませんでした。でも、そんなコロナの中でも開催できるニューノーマルな企画はないかと、学友会メンバーたちが学年の壁を越えて話し合ったことはとてもやりがいを感じられ、自分にとっても良い経験になったと思っています。このような経験は、卒業後に社会人生活を送る中で大変役に立つような気がしています。」
Q. 富山国際大学への進学を考えている方へ、メッセージ をお願いします。
「富山国際大学は、自然に頑張ることができる環境だと思います。私は将来のことや対人関係で不安を抱えることが多かったのですが、周りの同級生の自由な姿を見ていると「無理に頑張ろうとしなくてもいいんだな」と考えられるようになりました。頑張って勉強に励む生徒には、先生たちが熱心に教えてくれます。また勉強やアルバイト、部活、サークルなども、どれだけ力を注ぐかは自分のペースで自由に決めることができます。大学受験や将来に不安を感じている高校生の皆さんには、この魅力ある富山国際大学を本当におすすめしたいと思います。」