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- 新井 桃奈さん
勉強することは、
選択肢が広がることに繋がる。
子ども育成学部 保育・幼児教育分野 4年
新井 桃奈さん
1日のスケジュール
10:50
2限目
グループ分けをして、一班ずつ模擬保育を行ったりしています。
12:25
昼食
友達と話をしたり、課題の確認をしたりします。
13:10
卒業研究I
研究に必要な論文を読んだりして、卒業研究を進めています。
14:50
空きコマ
バイトや課題、保育サポーターなど自分の時間として使っています。
Q. 富山国際大学を選んだ理由は?
高校3年生のセンター試験が終わったあとに、ギリギリのタイミングで受験を決めました。何を学びたいか、どこに行くかをずっと迷っていたんです。昔から子どもが大好きで、小さい子に関わりたいという気持ちは持っていました。実は自分の保育園の卒業アルバムに「保育園の先生になりたい」と書いていたんですよ。なので保育士になることに憧れは持っていたんです。いよいよ受験校を決めなければならなかったときに、秋に参加した富山国際大学のオープンキャンパスのことを思い出しました。子どものことを学べ、また富山の就職にも有利かなと思ったことも決め手だったように思います。
Q. 現在大学で打ち込んでいることを教えてください。
学校では乳幼児期の発達段階やそれに合わせた援助の仕方、保育者の役割などを保育・幼児教育の分野で学んでいます。そのほかに今一番打ち込んでいるものは、保育サークルにこにこの保育サポーターとしての活動ですね。空きコマや平日の休みなどを利用して、にながわ保育園と西田地方保育園で活動させていただいています。保育園での保育補助や環境整備などの現場体験など実践的な活動を通して、今後も自らのスキルアップを図っていきたいです。実際に子どもたちの姿を見ることは、授業での子どもの姿を捉えやすくもなるんですよ。
Q. 今後の目標を教えてください。
2年次は新型コロナの影響もあり、あまり外での演習ができませんでした。現場で保育技術を磨くことは、とても大事なことなのでこれからもっと学びたいと思っています。あと将来は保育士資格と幼稚園教諭免許状を取得して認定こども園で働くことが今の目標です。そのため、子どもの発達段階に合わせた援助方法や保育における自由、子どもにとって快適かつ楽しむことのできる保育環境についてもっと考えを深めていきたいです。またそれらを実際の現場で生かせるように、保育サポーターや自主研修など積み重ねて、就職までに多くの現場体験に携わりたいと思っています。
Q. 富山国際大学へ進学を考えている人にメッセージを。
私は勉強をすることで、いろいろな選択肢が確実に増えていくように思っています。勉強は決して無駄になることはないので、受験勉強もぜひ頑張ってほしいですね。富山国際大学は子どもが好きな人や人のために働きたいと思う人にはとても合っている学校です。私は現場体験を行うことで、子どもをより一層好きになり、保育の道に進みたいという気持ちがとても強くなりました。大学に入ったらたくさんの実践授業があります。子どもとの関わり方や保育者の役割を学び、子どもと触れ合う楽しさを実際に感じてみてほしいです。