キャンパスライフ
アカデミックアドバイザー
有意義な学生生活を送れるように
富山国際大学では、1・2年次の学生を対象に学生がスムーズな大学生活を送れるようアドバイザー(助言教員)が学習面から生活面までをサポートする「アカデミック・アドバイザー制度」を導入しています。学生が有意義な大学生活を送れるように、学生が直面するさまざまな問題について、アカデミック・アドバイザーが相談に乗りながら、学習面や生活面等についての指導やアドバイスを行います。
現代社会学部 アカデミックアドバイザー
アドバイザーは、授業の履修、学納金、奨学金の受け方、海外留学・国内留学、休学・退学、交通事故、対人関係の問題、保護者(保証人)との連絡など、学生が大学生活を送るにあたって直面する問題全般の相談あるいは指導を行います。大学生活では学生が自分で生活を管理する部分が大きくなりますので、規則的な生活習慣という点に注意を払いながら担当学生の指導に当たります。
- 学期始めの履修指導
- ゼミ以外の出欠状況の把握
- 各種検定試験の受験など、資格取得へのアドバイス
- 学びたいこと、将来の目標、大学生活で不安に感じていることの把握
- 大学生活や他の授業の様子などの情報交換
- 学生が参加できる活動に関する情報提供
- 生活習慣実態の把握 ほか
少人数教育・手厚い指導
少人数の学生を1人の教員が担い、学生と教員の距離を近くすることで親身になって助言を行えるアカデミック・アドバイザー制度や1年次から始まるキャリア教育など、きめ細かな教育を通じて、教職員が一体となって学生一人ひとりの個性を伸ばし、学ぶ意欲の向上を図ります。
子ども育成学部 アカデミックアドバイザー
アドバイザーは、資格取得を志す学生たちのよきパートナーをめざしています。学業面では、大学で必要な「学び」力の育成から、進路選択に対する悩みの相談に乗り、実習担当教員との密な連携のもと、学生の不安をやる気へ変えていきます。生活面でも、新キャンパスでの快適な環境づくりのため、学生からさまざまな要望を聞き実現に向けて努め、クラブ・サークルの設立もサポートしています。
- 取得希望資格に対するアドバイスと、実習担当教員との連携
- 授業への出席・成績を把握し、実習要件や進級要件との照合・サポート
- 授業やゼミでの情報収集やレポート・レジュメの作成方法、プレゼンテーションの指導
- 学生生活の充実をめざした情報交換と、連絡調整会議への伝達
- 学業や友人関係についての悩み・意見の聞き取り・助言
教養演習(少人数教育・参加型授業)
1年次から「教養演習」を行い、ゼミ担当教員(アカデミック・アドバイザー)が、学習面・生活面で、きめ細かな指導を行っています。ゼミごとにテーマを決め、調査・研究・発表を行うなど、学生の自主的な取り組みを支援しています。
教養演習・ゼミ別活動会見発表会
4月から7月まで、ゼミメンバーが自主的に設定したテーマについて、調査した結果を発表。文献調査や聴き取り調査、音楽や遊びの体験などを通してわかったことをパワーポイントや資料、ロールプレイやビデオ、音楽など多様な方法で説明します。質疑応答では、素朴な中にも核心を突く質問が出され、自分の考えを紡いで答える鍛えの場にもなります。ここでの発表は、後期の大学祭掲示発表につながります。