Contemporary Society

現代社会学部

教員紹介

豊岡 理人

TOYOOKA Rihito
役職 准教授
所属専攻 経営情報専攻
専門分野 人類遺伝学/バイオインフォマティクス
主な担当授業 情報ネットワーク論
所属学会 日本人類遺伝学会、アメリカ人類遺伝学会
地域での活動 まだ何も出来ていませんが、富山ならではの活動を見出したいです
プロフィール

東北大学大学院工学研究科(通信工学専攻)修了、ソフトウェアエンジニアを約10年経験した後、東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻を単位取得満期退学、博士(保健学)
JICA長期専門家としてタイ国保健省医科学局に勤務後、国立研究開発法人科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンターにてヒトゲノム情報を含む研究データの共有、データ統合についての研究を行う。
2022年より現職。

専門ゼミのテーマ・活動内容

こんな人材を育てたい! 新しいものに躊躇なくチャレンジし、それを実際にどう活用するのか幅広い視点から柔軟に考えることの出来る人材を育てたいと思います。

研究活動

研究テーマ ゲノム解析による疾患関連遺伝子変異の同定、オープンデータの推進
主な研究の内容 統計解析の手法や遺伝学的見地からの解析を用いてヒトゲノムに存在する変異と疾患との関連を明らかにする研究を行ってきました。また、並行して、研究者から産出された研究データを他の研究者と共有するサービスを運営し、科学研究において重要な再現性の確保に資する研究データの公開の推進の活動も行ってきました。

主な著書・論文・学会発表・講演等

著書 ・バリアントデータ検索&活用 変異・多型情報を使いこなす達人レシピ(Chapter 2 バリアントデータを検索する(日本人)の一部を執筆)
・別冊医学のあゆみ 遺伝子解析研究の新時代 2019[雑誌] 雑誌 – 2019/6/22(『オープンサイエンスとNBDCヒトデータベース』を執筆)
・実験医学増刊「日本人の疾患と健康のためのバイオバンクとデータベース活用法 試料と情報の的確な探し方と使い方」(「3. NBDCヒトデータベースとTogoVar」を執筆)
論文 Strain-based HLA association analysis identified HLA-DRB1*09:01 associated with modern strain tuberculosis など
Researchmapのページを参照下さい。(https://researchmap.jp/ltoyooka-0211)
学会発表・講演等 Researchmapのページを参照下さい。(https://researchmap.jp/ltoyooka-0211)

出講プログラム情報

出講可能日 月曜日午前、水曜日午後、木曜日、金曜日
地域社会出講プログラム
講義テーマ例
・「ヒトゲノムと疾患との関連を調べる研究とは」
・「バイオインフォマティクスとは何か」
・「オープンサイエンスとは何か」
・「オープンデータとオープンサイエンス」
高校出講プログラム
講義テーマ例
Webページを作って、Webの仕組みを知ろう」
「データサイエンスとAIは何が違うの?」
「情報って何だろう~社会の中の情報を見つけ生かすには?」
「ヒトゲノムを調べると何が分かるか」
「コンピュータを使ったバイオの研究とは」
  1. 豊岡 理人
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