Contemporary Society
教員紹介
大谷 友男
OTANI Tomoo役職 | 准教授 |
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所属専攻 | 観光専攻 |
専門分野 | 経済地理学、地域経済、地域政策 |
主な担当授業 | 観光ビジネス論、観光メディア論、観光経営論、観光企画論、地域政策論 |
所属学会 | 経済地理学会、地理科学学会、東北地理学会 |
地域での活動 | 立山カルデラ博物館運営委員(2023年度~) 高岡市公共事業等評価委員(2023年度~) 国土交通省北陸地方整備局「入札監視委員会」委員(2022年度~) 北日本放送「ワンエフ」コメンテーター出演(2021年10月、2022年10月、2023年3月) withコロナ下の課題共有および協働誘発のための共通基盤構築事業 スーパーバイザー(2021年度) 福岡市「福岡市スポーツ推進審議会」委員(2019・20年度) 北九州市「小倉駅新幹線口コンベンション施設 指定管理者検討会」構成員(2018年度) 九州経済産業局「九州の中小企業等が求める知財を軸とした多様な人材の育成・活用に関する取組の検討事業」検討会委員(2017年度) 福岡県築上町企業誘致推進委員(2013年度~19年度) 大牟田市医工連携・地域雇用創造推進協議会評価委員(2008・09年度) |
プロフィール | 広島大学大学院文学研究科(地理学専攻)修了、公益財団法人九州経済調査協会にて20年超の地域経済・社会に関する調査研究を経て、2021年4月より現職。 |
専門ゼミのテーマ・活動内容
こんな人材を育てたい! | 相手の気持ちに寄り添って物事を考えたり、行動したりできる人材。その上で、地域で起こっていることに知的好奇心を持つことができる人材。 観光業界をはじめ社会で活躍していく上で大事な素養であると考えます。 |
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研究活動
研究テーマ | ・地域経済を支える観光産業の成長戦略 ・交通体系の変化が地域経済・社会にもたらす影響 |
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主な研究の内容 | 地方創生の切り札として期待される観光産業が、実際に地域の経済・社会を支えるだけの実力を高めるための方策について、「観光は地域の総合力が問われる産業である」との考えに基づき、研究しています。また、新幹線をはじめとする交通体系の変化と観光産業をはじめとする地域経済・社会への影響についても研究しています。20年超のシンクタンクにおける地域経済・社会に関する調査研究の経験を生かした幅広い視点とアカデミズムを融合させ、研究を通じて地域社会に貢献したいと考えています。 2022年3月には、北陸新幹線沿線のまちづくりに関わる産官学の実務家や研究者らによるネットワーク組織(北陸新幹線沿線連絡会議)を共同で立ち上げ、活動を進めています。 |
主な著書・論文・学会発表・講演等
著書 | 「ななつ星に続け―クルーズ列車とD&S列車による地域創生」(第3章)『地域創生のプレミアム戦略』(2018年2月)中央経済社 「コンビニエンスストア」、「ドラッグストア」、「外食産業」(第5章第2〜4節)『九州産業読本』(2007年3月)西日本新聞社 |
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論文 |
「北陸新幹線沿線の観光資源に対する認知度と訪問意向」北陸経済研究所『北陸経済研究2024年2月号』(2024年1月) |
学会発表・講演等 |
【学会発表等】 |
出講プログラム情報
出講可能日 | ご相談に応じます |
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地域社会出講プログラム 講義テーマ例 |
・観光を通じた地方創生に向けて ・新幹線開業の効果と課題 ・北陸の観光地・特産品のイメージ調査から見る特徴 |
高校出講プログラム 講義テーマ例 |
・北陸新幹線の開業で地域の経済や産業にどのような変化があったのか? ・地域の経済・社会を支える観光産業 ・誰もが簡単に使えるツールを使って地域の経済を見てみよう |