International Career Development

英語国際キャリア専攻

想定される進路

卒業後に開ける道

国際社会で求められるのは、単に英語の試験のスコアが高い人ではありません。価値観が一様でない世界で、問題点を明らかにし、時には対立者を説得して、最適解にたどり着ける―英語力の先に求められるのは、そんな力です。英語国際キャリア専攻では、語学や異文化コミュニケーションを学び、準備を重ねたうえで、必修の留学で経験値を高めます。進路は貿易、観光にとどまらず、海外展開中の、あるいは海外進出を目指す企業・団体。また、全国的に急増する外国人在留者への対応を求められる行政にも活躍の場があります。

めざせる進路

企業団体の国際部門で働く

  • 海外への展開をサポート
  • 海外支部との連絡・交渉
  • 海外の営業所で働く
  • 公務員

海外の国際機関で働く

  • 国際機関で開発協力
  • グローバル企業で活躍
  • 国際関係に詳しいファシリテーター

卒業生に
インタビュー

原野 風香

勤務先:株式会社聖林公司
現代社会学部 2022年度卒業

バイヤーになる夢を叶えるため、ブランドの知識と
ニーズに応じた販売の経験を磨きたい。

東京のアパレルショップに勤務し、接客販売のほか、インスタグラムの投稿やVMD構築(来店・購入のきっかけとなる導線づくり)をメインで行っています。海外からのお客さまも多く、商品の事から何気ない会話まで英語を使ってのコミュニケーションがうまくできているのは、大学時代に学んだリスニングやスピーキングのおかげだと日々実感しています。今後は英語力を生かして、海外に視野を広げて活躍できる人になりたいです。

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