International Career Development

英語国際キャリア専攻

4年間の学び

高い英語通用能力と深い国際教養を身につけ、グローカルに活躍できる人材を育成します。1年次から卒業まで実践的な英語プログラムを継続して履修し、2年次後期には全員が留学します(グローバル・スタディーズ)。国際理解科目と国際キャリア科目で専門的な知識も学んでいきます。

カリキュラム

英語国際キャリア専攻 学びのカリキュラム(2024年度入学生)

※カリキュラムは入学年度により異なる場合があります。

1年次から教養科目に加え、専攻科目のIntensive Englishなどで、英語力を強化します。2年次には英語圏の海外協定校に留学をして国際感覚を磨き、3・4年次では卒業論文を英語で執筆します。

実習について

留学レポート

藤原 かりん

英語国際キャリア専攻3年

挑戦と失敗から得た生きる糧
(フランス留学)

英語とフランス語を同時に学びたいと思い、フランス留学を決断しました。元々フランスの歌やお菓子・文化に興味があったのも選んだ理由です。住んでいたカンペールという街は、バゲットやクロワッサンが美味しく、食材を生かした料理も多くて、とても暮らしやすい場所でした。現地の先生もやさしく、言語を話す楽しさを経験できたり、自分の意思をしっかりと伝えることの大切さを学びました。フランス語は正直ほぼわからない状態で行きましたが、帰国する頃にはリスニングができるようになり、それが自分にとっては大きな成長でした。世界に飛び出すことで様々な壁にぶつかることもありますが、その経験が生きる糧になると思います。

鷹休 凜

英語国際キャリア専攻3年

試練と成長の8か月
(カナダ留学)

カナダのレスブリッジ大学を留学先に選んだ理由は、4段階のクラス分けで自分にあったレベルの授業が受講できたからです。また、インターナショナルの学生もたくさん在籍しており、文化や価値観の違いなども学べると思ったからです。実際に話してみると、政治・経済についての興味のあり方、お金の使い道、宗教の信仰の仕方など多種多様で、さまざまな意見を聞いているだけでも楽しい経験でした。最初はあまり話すのが得意ではありませんでしたが、バドミントンを通して友達を作ることができ、積極的に自分からコミュニケーションを取りにいくことが留学では大切だと実感しました。私はカナダで新しい知識を手に入れることができ、また自分の成長も目に見えて実感できたので、本当に行って良かったなと思います。

卒業論文

卒業研究テーマの例

ゼミごとのテーマに即した調査研究を行い、4年次に卒業論文を提出。また、卒業研究発表会において口頭発表を行います。

英語字幕と日本語字幕において、文化的・言語的観点から見た
翻訳方法の特徴の違い〜Stranger Thingsを使って〜

米山 愛菜

2023年度卒業生

このテーマを選んだきかっけは、映画を見ていた際に、海外特有の文化や言い回しを、日本語字幕では日本人が分かりやすいような表現で翻訳されている事に気づき、どのように翻訳しているのか興味を持ったからです。作品の文化や背景を的確に伝えることも大事ですが、視聴者にいかにスムーズに物語の流れや内容を理解してもらうかが大事だということを学び、そのための工夫やなぜこの翻訳方法を用いたのかなどを自分なりに分析しました。

日本語話者がSNSで用いる英語表現とその効果
富山県企業の職場の国際化の実像と課題
イギリスにおける日本酒の知名度と受容度
富山県内の防災体制に関する外国人対応の実態と課題
カナダと富山の仕事環境におけるコミュニケーション文化の比較
富山薬都を英語で発信するための調査と資料作成
拡張現実(AR)を用いた新しい英語教育法の開発にむけた試論
  1. 4年間の学び
大学案内等の資料請求はこちらから
資料請求
Translate »