Contemporary Society
現代社会学部の特長
01 グローバル人材の育成
国際的視野を広げていく、
充実の育成プログラム
- 外国語コミュニケーション能力を有する人材
- 国際的に活躍できる実践能力を有する人材
- 地域の国際化に貢献できる人材
地域社会のグローバル化や国際社会で活躍できる力、コミュニケーション力や異文化理解力を磨くためにさまざまなプログラムを用意しています。たとえば、希望者にはオンライン英語教材を無料提供し、インターネットがつながる場所であればいつでもどこでも勉強できます。
英会話力を磨くならグローバルカフェで、講師や海外からの学生と過ごすことができます。本学には、アメリカ、中国、韓国などからの学生(交換留学生含む)が多く学んでおり、キャンパス内で異文化を感じ、多様な価値観に触れて視野を広げるとともに高いコミュニケーション力を身につけることができます。また、留学・海外研修プログラムも多彩で、学生たちの海外体験を後押ししています。
「English at TUINS」を開催
学生自らが考案し、教材などを作成したゲーム(英語のジェスチャーゲーム、英日語のことわざゲーム、英日語の映画題名ゲームなど)や教員によるアクティビティを実施しています。参加の高校生も学生もみな楽しみながら英語を学びます。
日常的に英会話を楽しむ
Global cafe
現代社会学部の食堂の一角に、英語を楽しむためのカフェ「Global Cafe」を設置しています。コーヒーなどを飲みながら、講師や海外からの学生たちと英語による会話を楽しみ、英語でのコミュニケーション力を磨くことができます。また英語でのゲームやビデオ鑑賞も可能で、Global Cafeを会場にさまざまなイベントも開催されています。
02 地域を担う人材の育成
貢献できる人間力を養う
実践的なカリキュラム
- 地域創生で活躍できるリーダーとなり得る人材
- 課題解決力と実践能力のある人材
現代社会学部では、学生の地域貢献活動を積極的に推進しています。それぞれが学んでいる知識を活かしながら、どうすれば地域とそこに暮らす人たちの生活をよりよいものにしていけるかを考え、実践するプロジェクトが多数活動しています。学生自身が主体的に活動できる環境を整えることで一人ひとりの実践力の向上を図り、数多くの取り組みを通じて、地域創生を牽引できるリーダーシップを備えた人材、地域のさまざまな課題を発見し解決に導く実践力のある人材の育成をめざします。
TUINSオリジナルブランドの日本酒3年目の名前は「lridescent」です
現代社会学部の学生と教員が、富山市八尾町桐谷地区で、田んぼを借り、堆肥撒きや代掻き等の田植えから準備に取り組みました。地域とつながるこうした活動を、美味しい日本酒という作品として形に残す-それが、このプロジェクトの目標です。土とともに心を耕し、酒とともに自分の将来を「醸成」しながら、多くの人々と富山国際大学らしい「乾杯」をしたいのです。
富山県議会議事堂本会議場で、「第66回 富山県青年議会の本会議・開会式」が開かれました。
議会には、両学部併せて4名(現代社会学部10名・子ども育成学部4名)の議員が推薦され、全員が5つの各常任委員会に所属しました。コロナ禍ですが、昨年に続きまん延防止措置のうえリアル開催となりました。学生たちは、明確な意見を持ち、県議会委員の諸先生方や県庁職員のみなさんに対して、堂々と質問し、考えや要望を述べました。コロナ後の県政を見据え、各々の役割を果たしてくれました。
03 社会が求めるIT人材の育成
知識とスキルを修得する
先進的なカリキュラム
- 情報社会で必要な知識とスキルを有する人材
- ITやデータを活用した課題解決力を有する人材
- AIなど先端技術の知識を有する人材
ITの知識とスキルがますます重要となる現代社会。本学では、情報社会で活躍できる知識とスキルを備えたIT人材の育成を推進しています。学生は全員がノートPCを持ち、1年次からワード・エクセルを使いこなす情報リテラシーはもちろんのこと、さまざまな情報科学の基礎を学びます。さらに、より専門的に学びたい学生には、プログラミングやAI、データサイエンス、デジタルトランスフォーメーション(DX)といった先進技術を学べる環境とカリキュラムを整えています。ITの幅広い知識とスキルを備え、それらを活用して社会・地域・企業の課題を解決できる。そんな優れたIT人材を育成します。
情報スペシャリスト養成プログラムを2021年度よりスタート
ITパスポートを皮切りに
基本情報技術者合格をめざします。
2021年度より「情報スペシャリスト養成プログラム」がスタート!就職活動にも利用可能な国家試験の合格を目標に、1年次から試験合格に向けた講義を受講、2年次には「ITパスポート試験」、3年・4年次に上位試験である「情報セキュリティマネジメント試験」、「基本情報技術者試験」の合格をめざします。デジタルトランスフォーメーションを実現するための基本的な知識を学びながら、現場で必要なスキルも身につけることが可能です。
富山国際学園情報教育研究センター
が学園の情報教育・研究を推進
テクノロジーが急速かつ継続的に変化し、グローバリズムによって今までにない相互依存性が求められるこれからの社会。富山国際学園では、新しい技術への対応力を備えた人材の育成をめざし、「富山国際学園情報教育研究センター」を開設しました。センターは学園内の情報基盤の整備とともに情報関連の教育および研究・調査活動の推進などを行い、IT人材の育成をバックアップしています。
デジタルトランスフォーメーション
(DX)を担う人材を育成
AI、IoT(モノのインターネット)などITの発展により、従来の社会や経済システムの大変革が始まりつつあります。今後すべての企業や組織で、ITを活用したビジネスモデルの変革や業務・組織改革の取組みが加速されます。本学は社会の最前線で取り組みをされている方々を講師に迎え、企業や組織のデジタル化をけん引できる人材を育成します。
出典:「令和元年版情報通信白書」(総務省)より作成
ドローンや小型コンピュータを
使って思考力と実践力を磨く
ドローンや小型コンピュータRaspberry Pi(ラズベリーパイ)に各種センサー(カメラ、マイク、温湿度センサーなど)を組み合わせてさまざまなデータを取得し、その解析結果から、指定した処理を実行する実習を行っています。2020 年度には自動翻訳機を作成するなど、実践的な実習を通じて、論理的思考力や実践力を養います。