Child Development & Education

子ども育成学部

教員紹介

大藪 敏宏

OYABU Toshihiro
役職 教授
専門分野 哲学・社会科教育・相関社会科学
担当授業 人間と哲学/社会/社会科教育法/社会学/総合演習
所属学会 日本ヘーゲル学会
社会活動 南原繁先生来県百周年顕彰会副会長
経歴 東京大学大学院(相関社会科学専攻)修了/桐朋中学・高等学校教諭/富山国際大学国際教養学部/同子ども育成学部准教授/同教授

研究活動

研究テーマ 近代哲学/社会科教育法/社会科学基礎論/自校史
著書 「現代政治をめぐる『雑居的寛容』と『雑種文化』」 単著 王敏編『東アジアの日本観』、三和書籍、(2010)
論文 ・「副読本を活用した郷土学習と社会科見学 -私学の初等教育における社会科地域学習指導の調査研究-」単著 「子ども育成学部紀要」第3巻、富山国際大学、(2012)
・「ヘーゲルの実践哲学―人倫としての理性的行為者性―」共訳 ロバート・B・ピピン著 法政大学出版局 (2013)
・「『トネリコの里』からの『知性・教養・個性』と南原繁の教育哲学」単著 「子ども育成学部紀要」第6巻、富山国際大学、(2015)
・「司法の偶然性と意識の弁証法―ヘーゲル法哲学における福祉と所有の現実化過程―」単著 「子ども育成学部紀要」第8巻、富山国際大学、(2017)
学会発表・講演等 ・研究報告「戦後日本の礎石」(公益財団法人祈月書院2015年度秋季研修会2015年11月7日湘南国際村センター)
・合評会(神山伸弘『ヘーゲル国家学』法政大学出版局)コメンテーター報告(日本ヘーゲル学会第24回研究大会2016年12月11日 明治大学駿河台校舎)

出講プログラム情報

出講可能日 要相談
地域社会出講プログラム
講義テーマ例
1)「家庭と子どもの哲学」
ヨーロッパの哲学を参考に、家族で子どもを育成することを哲学します。
2)「南原繁射水郡長と日本の土台」
南原繁が作った立花隆が言う「戦後日本の磁石」を富山に見つけます。
3)「現代日本の政治と富山哲学」
外国から不思議がられる現代日本の政治現象を取り上げて、その不思議を理解するヒントを富山で探します。
高校出講プログラム
講義テーマ例
1)「学校で学ぶ目的は?」
日本の教育の目的を、教育基本法が生まれた歴史に学びます。
2)「ブラトヤマ~写真で学ぶふるさと~」
立山や射水をブラリと歩きながら撮影した写真に、郷土の歴史・地理・文化を学びます。
3)「立山の自然遺産と文化遺産」
郷土の伝統文化の歴史と自然地理の深層を学びます。
  1. 大藪 敏宏
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