Child Development & Education
子ども育成学部
教員紹介
河﨑 美香
KAWASAKI Mika役職 | 准教授 |
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専門分野 | 特別支援教育/障害児保育 |
担当授業 | 特別支援教育論、特別な教育的ニーズの理解とその支援、障害児保育、幼児理解、幼稚園教育実習指導Ⅱ、子育て支援など |
所属学会 | 日本特殊教育学会、日本保育学会、日本保育者養成教育学会、日本保育ソーシャルワーク学会、全国大学国語教育学会 |
社会活動 | ・富山県障害児保育キャリアアップ研修 講師 (2018~2022年) ・石川県障害児保育キャリアアップ研修 講師(2019~2022年) ・富山市こども家庭部こども保育課障害児保育研修 講師(2022年) ・富山県福祉カレッジ障害児保育研修 講師(2020~2022年) ・富山県立富山総合支援学校 障害種別研修 講師(2020,2021年) など |
経歴 | 富山大学大学院人間発達科学研究科発達教育専攻修了/富山大学教育学部附属幼稚園教諭、小学校教諭、特別支援学校教諭を経て、2018年より富山国際大学子ども育成学部准教授 |
研究活動
研究テーマ | インクルーシブ保育、教育 |
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著書 |
『特別支援教育と障害児の保育・福祉』編者・共著 ミネルヴァ書房 2023 |
論文 | ・ 「小学校入学時の通常学級における発達障害児の適応支援の在り方―教師による実践記録と母親へのインタビュー調査より―」富山国際大学子ども育成学部紀要14巻第2号 共著(2023年) ・「保育・教育・福祉における『環境』とは」富山国際大学紀要12巻第2号 共著(2021年) ・「富山県内における知的障害特別支援学校と放課後等デイサービスとの連携の在り方」富山第一銀行奨学財団2020助成研究報告書 単著(2020年) ・「特別支援学校と放課後等デイサービスとの連携の在り方-質問紙調査より-」富山国際大学紀要第12巻第1号 単著(2020年) ・「『個別の指計画の作成、記録及び評価』の教授方法・内容の研究-障害のある子どもの保育における保育士等研修を通して-」富山国際大学紀要第10巻第2号 共著(2019年) ・「インクルーシブ保育の実践を支える巡回相談のあり方」北海道教育大学紀要教育科学編 第68巻 第2号 共著(2018年) ・「心理検査を用いた特別な支援を要する児童の理解と個別の指導計画への生かし方の検討」富山国際大学子ども育成学部紀要 第9巻 第1号 共著(2017年) ・「保育者の「気になる」幼児の理解と援助に関する意識調査-巡回相談カンファレンスにおける逐語記録から-」富山国際大学子ども育成学部紀要 第9巻 第1号 共著(2017年) ・「巡回相談によってもたらされる気になる子どもの保育における保育者の自己効力感の変容に関する研究」とやま発達福祉学年報 第4巻 共著(2013年) |
学会発表・講演等 | ・第144回全国大学国語教育学会 口頭発表 「インクルーシブな読解指導 ―国語教育学と特別支援教育の間に広がる「空白」地帯を考える―」,島根大学松江キャンパス,連名発表(2023年5月) ・日本保育学会第76回大会ポスター発表 「インクルーシブな関わりが生まれる保育環境」, 熊本学園大学(オンライン開催),連名発表(2023年5月) ・日本保育者養成教育学会第3回大会 口頭発表 「障害児保育における視聴覚教材を用いた講義の理解度に関する研究-個別の指計画の作成、記録及び評価における試み」,東北福祉大学仙台駅東口キャンパス,連名発表(2019年3月) ・日本保育者養成教育学会第3回大会 ポスター発表 「障害児(者)施設での実習の不安に関する一考察―学生への実習アンケートからの意識調査」,東北福祉大学仙台駅東口キャンパス, 連名発表(2019年3月) ・日本保育学会第67回大会自主シンポジウム「気になる子どもの保育効力感向上を目指した巡回相談-問題解決志向性(PANPS)コンサルテーションの取り組み-」,連名発表(2014年5月) ・日本特殊教育学会第51回大会ポスター発表「問題解決志向性(PANPS)コンサルテーションによる保育士の気になる子どもの保育効力感の変容(2)」-インタビュー調査による検討-,連名発表(2013年8月) |
出講プログラム情報
出講可能日 | 要相談 |
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地域社会出講プログラム 講義テーマ例 |
1)「発達障害の子どもの感じ方を疑似体験し、子ども視点から援助を考える」 2)「気になる子どもの保育」 |
高校出講プログラム 講義テーマ例 |
1)「発達障害の子どもってどのように感じているの?疑似体験しよう」 2)「気になる子どもの理解と支援」 |