Course in Tourism

保育幼児教育分野

4年間の学び

カリキュラム

保育・幼児教育分野 学びのカリキュラム(2024年度入学生)

※カリキュラムは入学年度により異なる場合があります。

保育・幼児教育分野のカリキュラムは、子どもの魅力を語り合い、子どもと子どもを取り巻く環境、保育の内容や方法を理解し、地域社会に貢献できる保育者を育成する授業を中心に構成されています。理論と実践の往還的な学びを重視し、さらに子どもが好きになることを大切にしています。

Learning Interview
4年間の学びインタビュー

横堀 佑佳

保育・幼児教育分野 4年
保育内容(音楽表現)の講義が好きで、人前で表現する楽しさを知り、人見知りな性格を克服!

座学では学べない実践力を、
実習で身につけていきたい。

乳幼児の成長を支える学びだけでなく、子どもの安全に関することや保育の計画など、さまざまな保育士の業務について学んでいます。座学では保育教材にふれる機会も多かったのですが、実習を通してそれらの教材をどのように保育に生かしていくかをイメージすることができました。これからも現場で即戦力になれるよう、講義や実習・ボランティア活動での経験を生かして、子どもに寄り添える保育者になりたいと考えています。

島 悠里花

勤務先:射水市立大江保育園
保育・幼児教育分野 2018年度卒業

保護者の育児への不安を軽減できるような
サポートをしたい。

保育士として、0~6歳の子供たちの発達をサポートし、できないことができるようになる成長の瞬間に立ち合えることに喜びを感じています。大学では保育士として必要な基礎知識を学び、実習などの実践的な経験を通して保育の面白さや楽しさを肌で感じてきました。また、先生方との距離が近く、社会人になることへのアドバイスもいただきました。それらの学びが、日々の保育に生かされており、保護者支援にもつなげていきたいです。

少人数のゼミクラス・教養演習(1・2年次)

ゼミ担当教員ごとに少人数のゼミクラス(1・2年生合同)を編成し、学習・生活のための導入教育、教育・保育・福祉の課題についての調査研究と発表(共同・個人)などを行います。

卒業研究

ゼミ担当教員ごとに少人数のゼミクラス(3・4年生)を編成し、子ども育成をめぐるテーマについて調査研究を行い、4 年次に卒業研究論文(個人)を提出します。卒業研究要旨集を作成し、卒業研究発表会において口頭発表を行います。

過去の研究テーマ(抜粋)

児童虐待のリスク要因とその影響 -障害との関連性に焦点を当てて-
小学校での危機管理について ~教師としてできることは何か~
障害のある子どもと共に生活する保育実践の在り方 -インクルーシブ保育を目指して-
日本において「母子密着」が問題化されてきた過程と望ましい子育て環境
ダウン症児の表出言語能力を高めるため遊びの提案
多文化ソーシャルワークの必要性 ~富山県における養成講座の提案~
地域包括ケアシステムの実現における医療・介護連携の重要性
知的障害者への合理的配慮についての一考察
児童の運動有能感を高めるための体育の授業・教師の指導の在り方に関する考察
未来に継承していきたい歌 ~幼児の童謡・唱歌の分析と保育者の配慮点~
児童養護施設における「あたりまえの生活」とは ~小規模化や学習面を中心に~
  1. 4年間の学び
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