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  1. 富山国際大学のSDGsへの取り組み

大学情報

富山国際大学のSDGsへの取り組み

富山国際大学 SDGs宣言

 富山国際大学は「共存・共生の精神」を建学の理念として、自然豊かな富山県の風土の中で地域と深く関わり合いながら教育と研究を行ってきました。また国際大学としてアジア諸国、欧米諸国とも積極的に交流し、学生の受け入れや留学、国際ボランティア活動などを通してグローバル教育にも力を注いできました。近年では富山県において教育界をリードする人材、高まる情報化への社会的要求にも応える人材の育成をとおして地域の持続性ある発展に貢献しています。また新型コロナウイルスによる歴史的パンデミックが徐々に収束する中、アジア諸国を中心とした国際援助活動の再スタートや、ITを活用したリモート国際交流の活性化など、国際社会の発展にも力を入れる所存です。これからも東黒牧と呉羽の両キャンパスにおいてすべての学生と教職員が生き生きとして学び働くことができる大学、SDGsのフレームワークに則った教育と研究の実施によって地域と国際社会の発展に貢献する大学をめざしていきます。



■ 地域と国際社会に貢献する教育と研究を推進します
SDGsの3つの要素である、環境保護・社会的包摂・経済成長を地域と国際社会において実現していくために必要な教育と研究を推進します。地域で求められる人材を育成し将来の地域発展に貢献するとともに、積極的に海外諸国との交流をはかり、国際社会にも貢献できる教育と研究を推進します。

学生および教職員の主体的なSDGs活動を推進します
学生と教職員によってこれまでに実行しているSDGs活動がさらに活性化され促進されるよう多様な面から支援していきます。また全ての学生と教職員がSDGsに取り組むことの重要性を認識して、主体的活動として推進されるために必要な仕組みと機会を整備していきます。

学生と教職員の幸福の実現をめざします
SDGsの要素の一つである社会的包摂の自己実現として、全ての学生と教職員が快適に大学生活をおくるために、居心地の良い大学の構築を推進します。また学生と教職員が積極的に教育と研究に取り組み、生き生きと過ごせる大学の実現をめざします。

2023年5月1日
富山国際大学長 高木利久

SDGsとは?

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

(引用元:外務省「JAPAN SDGs Action Platform」

 

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