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2025.03.11 研究・授業

大学での学びを問い直す -学生参加の授業改善FDよりー

2025(令和7)年3月7日(金)、子ども育成学部では学生と教員による授業改善FD(Faculty Development )を開催しました。
小学校、民間、幼保、社会福祉の分野から代表の学生が参加し、4つのグループに分かれて意見交換した後、全体にて改善につながるアイデアについて話し合いました。
専門的な学びの深化と人間性の向上に向けた授業改善を視点として、学生からも積極的に意見が出され、子ども育成学部のよさがさらに発揮されることに向けて、建設的な話し合いの場となりました。

<意見の一部>
・学生も教員も心に余裕がもてるとよい。学生と教員との対話的な学びが、「教えたつもり」「学んだつもり」という状態の改善につながる。
・本学は実践的に学ぶ授業が充実していることがよい点だ。講義中心の授業も能動的に取り組めるように工夫されていくとよい。
・他の学年との交流がさらに活発に行われるとよい。また、幼稚園や高校との交流など、学園の環境の特徴を生かした取り組みもあるとよい。
・授業中いつでも難語句について調べたり、質問したいことをすぐにchatで質問したりするなど、ICTを活用してリアルタイムで学べるようになるとよい。
・分野ごとに履修しているうちに、情報系の授業などでは学修内容や進度に差が生まれていることもある。全分野で共通して身に付けるべき基礎を明らかにしてもらいたい。
・大学生活が充実するには、空きコマの過ごし方も大きなウェイトを占める。ミニコンサートの開催、ジムの設置、カフェ・プレイルーム等の設置など、富山国際大学ならでは独創的なアイデアを取り入れてもらいたい。
・証明書購入の手続きのデジタル化(モバイルオーダーなど)、空き教室の使用申請の簡略化(オンライン化)などに取り組んでもらいたい。

 

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