TUINSからのお知らせ

    2025年２月６日、現代社会学部環境デザイン専攻の卒業研究発表会を開催しました。大雪のため、今年はオンラインでの開催になりましたが、学生も教員もオンライン形式の発表には、アフターコロナにおいて充分習熟し、スムーズな発表会ができました。環境デザイン専攻の４年生24名が、これまで取り組んできた研究の成果を発表し、当日はオンラインにて卒業研究にご協力を頂いた学外関係者にもご参加いただきました。今年度も、ほぼ７割が北陸や富山を研究対象としたものでとても身近に感じられる研究内容だったことが特徴的です。参加した学生や教員が熱心に発表を聞き、発表後は質疑応答が行われました。3年生からの質問も多くあり、活発な意見交換が行われ、3年生にとっても刺激的な発表会でした。この最終発表は、２回の中間発表を経てそれを発展させまとめた内容になっており、学生一人一人の大きな成長を感じさせる発表でした。指導した教員からは、4年間専攻で学んだ知識や考え方を社会人になって生かして欲しいなど、卒論を発表した学生に対して激励の言葉がありました。2025年3月、この日発表を行った学生が学び舎を巣立つ予定です。