TUINSからのお知らせ

　2025年2月10日、経営情報専攻の４年生57名が、自身の卒業研究の成果について報告しました。研究テーマは、経済・産業関連（キャッシュレス決済、暗号資産、サブスクリプションサービスなど）、技術・イノベーション関連（AI・loT、電気自動車など）、地域・社会・福祉関連（地域交通、スマートシティなど）、文化・メディア関連（SNS広告、スマホ依存など）と多岐にわたります。
　卒業研究では、質的調査（インタビュー・事例研究・観察）や量的調査（アンケート・実験）、自然言語処理、経済・政策分析といった多様な手法が用いられ、テーマごとに適切な分析方法を駆使して多角的なアプローチを行いました。これにより、各テーマに対する深い洞察と、新たな視点を得ることができました。
　発表会には3年生も参加し、4年生の発表や質疑応答を通じて、研究テーマの選定や進め方、分析手法、そして研究結果のまとめ方と伝え方に関する重要な学びを得ることができました。3年生にとっては、今後の研究活動に向けたヒントとなる貴重な経験となりました。