2024.11.25
学生の活躍
南砺市SDGsカフェ「学生と語り合おう！南砺市のSDGsアイデア」
2024年11月23日（土）、南砺市福野文化創造センター「ヘリオス」において南砺市主催の教育フェスが開催され、その中で現代社会学部の地域づくり実習で優秀な提案を行った3グループが発表と市民を交えてのワークショップを行いました。最優秀賞を受賞したグループからは「なんと！カッパで活発まちづくり」のタイトルで、福光地区のだまし川に伝わるカッパ伝説を生かした街づくり提案が報告されました。キュウリ等の地元野菜を使ったジャムやカレーの新メニューも提案され、ネーミングのダジャレ感にも賞賛があつまりました。特別賞を受賞したグループからはフードリボンを活用した子ども食堂に関する提案が行われ、道の駅との連携と地元野菜の有効活用によるフードロス効果も高い評価を受けました。また、南砺市の観光スポット提案をした「おいでおいで若者！」では、最近の若者は普通の観光案内よりもTikTokやInstagramといったSNSからの地域検索を多用することを指摘し、観光案内の手法を根本から改善する提案がなされました。ワークショップの様子はグラフィックレコーディングという手法で記録され、学生や地域の皆さんの活発な議論の結果が分かりやすいイラストと文字でまとめられ披露されました。ワークショップで創出された様々な提案は、今後実現にむけてのアクションを行っていくこととなりました。
学生による提案の発表
3グループに分かれてのワークショップ
グラフィックレコーディングによる総括
発表した学生諸君