TUINSからのお知らせ

令和６年９月１５日（日）9:30-10:30、令和6年度大学コンソーシアム富山事業の大学連携講演「知の扉を開く」が開催されました。

この講演は、大学コンソーシアム富山の大学・短大・高専の先生が、身近なテーマを題材に教育研究成果をわかりやすく講義するもので、9/5（木）、9/15（日）、9/28（土）の3日にわたって開催されるものです。

本学からは、現代社会学部 現代社会学科 観光専攻の一井崇准教授が「ユニバーサルツーリズム（ＵＴ）から考える富山県の観光の可能性について」をテーマに講演しました。
講演では、急速に進む高齢化社会、障害者の社会参加の進展、多様性のある社会への意識の高まりなどを背景とし、ユニバーサルデザインを語源とするユニバーサルツーリズム（誰もが気兼ねなく参加できる旅行）の観点から観光の可能性について語られました。
また、身の回りを取り巻くものの見方、捉え方に関連する簡単なワークショップも行い、受講者参加型の講演となりました。

この講演が、富山県の観光について考える機会となれば幸いです。

大学コンソーシアム富山　高大連携講演Webページ