2024.08.19
研究・授業
2024年度環境デザイン専攻卒業研究(中間)発表会を実施しました
2024年8月6日、現代社会学部環境デザイン専攻では、2025年3月卒業予定者24名の卒業研究中間発表会が行われました(写真1、写真2、写真3)。これまで取り組んできた研究の成果、これからの研究予定を発表しました。
今年度も、北陸や富山を研究対象としたものが中心で、地元密着型の研究となっています。研究テーマは、「富山県内における土壌中の重金属の実態と分布予測」、「富山市における柿の木のツキノワグマ対策状況と課題」、「富山国際大学東黒牧キャンパスの環境改善に向けて~植生調査と照度調査を中心に~」、「上越市名立川における地域主体の小水力発電所開発計画」、「黒部市空き家活用プロジェクト~子どもの第三の居場所づくり~」など、環境に関わる広範囲な問題が取り上げられました(写真4)。
発表者は、自分の研究を先生や他の学生に聞いてもらう初めての発表でした。先生はもちろん3年生からも多くの質問や意見が出て、緊張感のある発表会となりました。自分の研究に関しての意見をもらい、それぞれの学生は今後の研究活動にそれらの意見を活かしていきます。