2024.03.04
地域・社会
岐阜市立東長良中学校でのシンポジウム形式の哲学対話の授業実施
子ども育成学部 佐部利典彦准教授と辻和希講師が、岐阜市立東長良中学校の1年生から3年生に対して、シンポジウム形式の哲学対話を用いた道徳授業を実施しました。
今回の対話は学年規模で実施されました。
参加した生徒の皆さんは、問いについて生徒同士で意見を交換し合う中で、自分にはない新しい考えを知ることができたようです。
対話に参加した生徒さんからは、
「たくさんの意見を聞いてみて、いろいろな視点からの意見があり、自分の意見がすごく深まったなと思いました。」
「グループでテーマ(問い)に対して自分の意見(考え)を話し合って議論することが楽しかったです。もう一度やってみたいです。」
といった声が寄せられました。
当日の様子は2024年3月1日(月)の岐阜新聞の朝刊でも取り上げられました。
(「個性って何?哲学対話 道徳教育で「認め合い」学ぶ 抽象的な議題に多様な意見 東長良中」『岐阜新聞』2024年3月1日(月)朝刊15面)
富山国際大学では、今後も、積極的な研究・調査を県内外を問わず行なっていきます。
本活動に興味をお持ちの方は、以下のアドレスまでご連絡ください。
富山国際大学 講師 辻和希 <tsuji@tuins.ac.jp>