2024.02.02
地域・社会
本学学生が北方領土ゼミナールへ参加
2023年度の北方領土ゼミナールに、現代社会学部・子ども育成学部の学生が各1名ずつ参加しました。
1/27(水)、KNB「こんにちは 富山県です」(北方領土と富山)では、9月のゼミナールに参加した子ども育成学部2年 志鷹祐那さんが学びを語る姿が紹介されました。
https://youtu.be/SjqElU_Xi5o?si=l6PhdVbYrdSRAUFf
(「こんにちは 富山県です」は、毎週第2・3・4土曜日 午前9:30~午前9:45に放送されています)
このゼミナールは、北方領土問題を正しく理解し、意識を高め、返還運動の後継者を育成することを目的として、毎年、北方領土問題対策協会が開催しています。
今年は、数年ぶりに全国の大学生34名が根室市に集まり、元島民の話を聞いたり、北方領土問題に関する講義及びグループディスカッション等を行ったりしました。
■感想と今後の思い
・納沙布岬から国後島が肉眼で見えるほど近くて、領土問題をとても身近に感じました。
・学内で学生アンケートを行い、今現在起きている問題であることの意識が薄いことがわかりました。
・小学校の教師を目指しているので、子供たちにこの経験を広めていきたいと思います。
※写真・リンク掲載については北日本放送株式会社様、北方領土問題対策協会様に承諾を得ております。