2023.12.05
研究・授業
『子ども同士が仲良くなる活動』の体験を通して生徒指導を考える
子ども育成学部3年の『生徒指導・進路指導論』の時間では、アイスブレークの意味も含め、毎回授業の導入に『子ども同士が楽しく仲良しになる活動』を取り入れています。
前回は、「肩もみ」を行いました。
男女に分かれて「どこが凝ってますか?」「気持ちいいですか?」と声をかけながら肩もみをします。
本当に気持ちよさそうで、みんなが笑顔で和やかな雰囲気になりました。肩もみを通してお互いハートが通じ仲良くなれたようです。
次はグループで輪になって「肩もみ」をしましたが、言わなくても自然にグループが集まって輪が大きくなり、ついには一つの輪になりました。
これからも学級で子どもたちが楽しく人間関係を作ることができるように『子ども同士が楽しく仲良しになる活動』を工夫していきたいと思います。
温かい人間関係作りが生徒指導の基本であることを体験を通して学んでほしいと思います。