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2023.08.18 研究・授業

最先端のICTの活用について学ぶ!(富山県寄附講義)

 8月11日(祝金)に、第1回の富山県寄附講義として、日本のICT教育をリードする中村学園大学教育学部教授 山本 朋弘 先生から「児童生徒の主体的な学びを支える教育DXの推進」と題して講演をいただきました。
 「教育とICT」を学ぶ2年生を中心に多数の学生と小学校教員として日々現場で頑張っている卒業生も含め85名の参加があり熱気あふれる寄附講義になりました。
 新しい時代の授業改革とICT教育の進め方や教育DXの推進について、全国の最新の取り組みや実践について具体的に紹介いただき、深く学ぶことができました。
 また生成AIと学校教育など最先端のICTの活用や教育DXについて、本質に迫る質問や熱心な意見交換が行われ、これからのICTの活用について考える貴重な機会になりました。

<学生のみなさんの感想から>

「本日の学びの中でICT教育の最先端の考え方とはどういったものなのかを学ぶことができました。今までタブレットやパソコンを活用して学ぶことは学んできましたが、どういった考え方ややり方で学ぶかは知らないところが多くありました。特に個別的な学びと協働的な学びの考え方が大変貴重な学びになりました。」

「小学校の教育にICTを取り入れることは、先生方も生徒も効率よく学ぶことができると感じた。自分の時代では、ICTが取り入れられていなかったので新しい感覚だと感じたが、これが当たり前になると考えると、先生がICTの導入への理解が必要不可欠になると思った。
生徒もインターネットを通じて、多くのことを学び、先生も生徒と一緒に学ぶことで、共育となると考えた。」

ICT教育の最先端を行く山本先生のお話を聞いてこれから現場にでる私たちが率先して現状のいいところを残しつつも新しい要素を取り入れていかないといけないなと実感した。特に、効率化を図りながらより児童の為になる学びのために効果的に使用できるよう試行錯誤し続けていきたい。」

 将来、小学校教員を目指す学生のみなさんにとって夢が膨らみ、意欲を掻き立てる貴重な学びの機会になりました。
 また小学校教員として現場で頑張っている卒業生からは「2学期に、今日学んだことを実践してみたい。」という頼もしい声もありました。
 子ども育成学部では、これからも深い学びにつながる富山県寄附講義を行って参ります。

 
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