松山ゼミでは、富山国際大学夢への架け橋事業の一環として高岡市立川原公民館主催の「かわら塾」で科学教室を行いました。
2日間で、39名の高岡市立川原小学生の児童の皆さんと科学を通して楽しく交流しました。
1回目は8月1日(火)で4年生4名が紙鉄砲やインクの色が水で分かれるペーパークロマトグラフィー、片栗粉でダイラタンシー現象などを紹介し子どもたちも楽しく体験しました。紙鉄砲では新聞紙や画用紙などの紙の違い音が変化するか調べたり、コーヒーフィルターでインクで朝顔のような模様を作ったりしました。片栗粉のダイラタンシー現象を確認する実験は握りしめて不思議さを体験しました。
2回目は8月8日(火)に3年生5名が水に沈めると消える絵や空気砲泡を作って楽しみました。水に沈めると消える絵では、消える面白さをどのような絵で表現するか子どもたちは時間を忘れて取り組みました。
身近な材料を使って科学の面白さ不思議さを紹介し、子どもたちと本当に楽しい時間を過ごすことができました。
将来、小学校の先生を目指す学生のみなさんにとって、科学教室を通して児童と楽しく交流することができ「先生になりたい!」という思いを強くすることができました。
これからも、科学教室などを通してたくさんの子どもたちと関わっていきたいと思います。