TUINSからのお知らせ

　現代社会学部では、２年次必修科目として「キャリア育成講座」を開講しています。
　この授業では､富山県内の企業・事業所から講師を招き､事業内容や企業理念､仕事のやり甲斐などについて説明いただき､学生に企業研究や地域貢献について考える機会を設けています。

　5月22日(月)は、ホシザキ北信越株式会社管理部総務人事課より、課長の岡村幸子様を講師としてお招きしました。
　ホシザキ北信越株式会社は、業務用製氷機､冷蔵庫､食器洗浄機をはじめとする各種フードサービス機器の販売及びメンテナンスを北信越（富山､石川､福井､新潟､長野）の５県で展開するペンギンの社章でお馴染みの企業です。

　授業では学生がイメージしやすいようにペンギンの社章から話が始まり、具体的な事業内容や北信越5県に27ヶ所も拠点がある理由､社風や研修制度､ワークライフバランス実現への取組等、資料を元に分かりやすくご説明いただきました。
　中でもグループ全体の経営理念や経営姿勢、ホシザキ・イズムの話は学生たちの関心も高く、しっかりとメモを取っていました。また、阪神淡路大震災や東北大震災等の大きな災害時に役立つ支援活動を行っていた話や、製品の海外シェアが高いことから希望によって海外で働くチャンスもあるという話に学生たちはさらに大きな関心を持ち､真剣に話を聴いていました。

【今回ご協力いただいた企業・団体】
　ホシザキ北信越株式会社：https://www.hoshizaki.co.jp/h07/