TUINSからのお知らせ

　1月27日（金）、砺波市文化会館においてエクステンション・カレッジ特別講演会を開催しました。

　『ウィズコロナ、そして、アフターコロナ　私たちがめざす未来』をテーマに、富山県砺波市ご出身で共同通信社編集委員・論説委員であり、テレビコメンテーターでもご活躍の太田昌克氏をお招きしご講演いただきました。

　今回は、コロナ禍を経て3年ぶりの開催となりましたが、前日までの降雪にもかかわらず約80名の方々に参加いただきました。

　ご講演では、「聞く、読む、書く」そして「見抜く力」、コロナ禍から見えてきたもの　この国の「かたち」、内憂外患①「出口」見えぬウクライナでの戦争、内憂外患②「７７年サイクル」？「新思考」の重要性と題し、ジャーナリストとして培ってこられた経験と多角的な視点でこれからの日本や世界情勢について詳しく、そして分かり易くお話しいただきました。

　最後にご自身が大事にされているという「燈燈無尽」という言葉で講演を締めくくられ、参加された方々の心にも刻み込まれました。

　参加された方々から再度のご講演を希望するお声をいただきながら、閉会いたしました。