TUINSからのお知らせ

　現代社会学部・観光専攻の学生有志が、10月16日に『海王丸』の総帆展帆ボランティアに参加しました。 

　県内有数の観光資源である『海王丸』ですが、近年は同施設のPRイベントでもある総帆展帆(全ての帆を張る作業)の担い手不足が課題となっています。そこで、現代社会学部で観光を学ぶ学生有志が、基礎訓練を経てボランティアとして登録され、今回、初めて総帆展帆に参加することになりました。

　初めての参加ということもあり、まだまだ作業経験を積む必要がありますが、他のボランティアの方々との交流や帆船での作業という特別な経験を楽しみながら、卒業後も末永く、観光資源の保全に携わってもらいたいと思います。

【総帆展帆を終えた『海王丸』をバックに記念撮影の1コマ】

【来訪された方から、撮影を依頼されていました。】

【世界遺産のフランスのモン・サン＝ミッシェル湾やベトナムのハロン湾などと共に「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟する富山湾のモニュメント】

【今回の作業で担当したメインマスト。海面上からの高さは46mになります。】

【総帆展帆終了後の様子。天候にも恵まれ、充実した1日となりました。】