TUINSからのお知らせ

　2022年5月12～15日に開催された第100回全日本選手権大会において、本学の男子ペア(橋口 拓未＝3年、倉内 洋輝＝2年)が優勝しました。全日本選手権では2014～2016年に女子が3年連続で優勝しましたが、男子種目では初優勝となりました。

　また、男子軽量級ペアの(内野 大輝＝4年、長谷川 涼太＝4年)は銀メダル、男子軽量級クォドルプル(小林 大翼＝2年、若崎 晴斗＝2年)は銅メダルを獲得、女子もダブルスカル(沖田 海里＝4年、西野 萌恵＝3年)が4位、クォドルプル(下田 羽音＝2年、日野 朱莉＝2年、杉田 葵＝2年、松尾 美里＝3年)が6位に入賞しました。

　今大会は、全日本級の大会としては初めて東京オリンピックの会場であった海の森水上競技場で開催され、多くの社会人チームが参加するなかで、本学から出場した8クルーすべてが最終日のA決勝またはB決勝(7位以下の順位決定戦)に残る快挙を成し遂げました。また、在学中に男子ダブルスカルで全日本大学選手権(インカレ)を連覇し、今春社会人チーム入りした柘植 実選手(トヨタ紡織)は男子舵手付きフォア、木村竜暉選手(今治造船)は男子クォドルプルで優勝するなど、出場した本学OG ・OBも4人全員が最終日に残り、本学の名声が大いに高まった大会となりました。

1位でゴールし歓喜する男子ペア

男子ペア表彰式

銀メダルを獲得した男子軽量級ペア

銅メダルを獲得した男子軽量級ダブルスカル