TUINSからのお知らせ

　2022年２月８日、現代社会学部環境デザイン専攻の卒業研究発表会を開催しました。環境デザイン専攻の４年生33名が、これまで約1年間にわたって取り組んできた研究の成果を発表しました。富山県でも、オミクロン株による急激な感染拡大の可能性を見据え、警戒レベルが1月25日から「ステージ2」に引き上げられました。そのため、今年の卒業研究発表会は、オンラインで行いました。今年度も、北陸や富山を研究対象としたものが多くあり（全体の60％）、研究結果が身近に感じられた内容でした。参加した学生や教員生が熱心に発表を聞き、発表後は質疑応答が行われました。この最終発表は、２回の中間発表を経てそれを発展させまとめた内容になっており、学生一人一人の成長を感じさせるものとなっていました。指導した教員からは、4年間専攻で学んだ知識や考え方を社会人になって生かして欲しいなど、卒論を発表した学生に対して激励の言葉がありました。2021年9月に卒業した2名の学生を含め、2022年３月には、合計35名の学生が学び舎を巣立つ予定です。