TUINSからのお知らせ

　にながわ保育園の園児たちと本学の学生有志が、構内になった柿の実から干し柿を作るイベントを実施しました。

　有害鳥獣対策の一環として、「柿の木を残しつつ、楽しみながらできる方法」を模索する中、昨年に引き続き実施したイベントでしたが天候にも恵まれ、「昔ながらの竹竿を使って収穫→熱湯で消毒→タコひもで吊るす」作業全般を学生や園児たちも楽しみながら取り組んでくれている様子でした。また、作業や園児たちとの交流は、個々の学生にとって子どもや自然との向き合い方に対する新たな気づきがあったのではないかと思います。

　SDGs(持続可能な開発目標)も見据えながら、「楽しみながら環境や景観の保全、生物との共存につながる独自の実践」が継続していくことを期待しています。

【干し柿の準備中の学生のみなさん。本当に上手に剝いてくれました。】

【竹竿を使って園児たちが柿を取る様子】

【元気に木の上に登っている園児もいました。】

【園児たちと一緒に取った柿に紐を結ぶ様子】

【みんなで取った柿が美味しそうに並んでいました。】