地域企業講座で「アルビス株式会社」様に講演していただきました。
現代社会学部では、2年生以上の学生を対象に「地域企業講座」という授業を開講しています。
この授業では、富山県内企業の方をお招きして、事業内容や企業理念、仕事のやり甲斐等についてご説明いただき、学生に企業研究の機会を設けています。
7月6日(火)は、アルビス株式会社より、人事総務部採用課長の仲谷菜緒美様、人事総務部採用課主任の清水志律香様を講師としてお招きしました。
アルビスは、富山・石川・福井・岐阜に約60店舗のスーパーマーケットを展開する東証一部上場企業です。アルビスという社名は「always」「lively」「brightly」「identity」「supermarket」の頭文字で、「常にいきいきと明るく、存在感のあるスーパーマーケット」という意味が込められ、社名同様に北陸に住む人々の毎日の生活に密着しています。
授業では、仲谷様、清水様の自己紹介から始まり、人事担当の視点から就職活動に向けたアドバイスをいただきました。その後、業界説明、企業紹介に話が進んでいきました。企業紹介では、商品によって陳列する際の温度や照度を細かく分けて鮮度を保っているというお話や北陸エリアにおけるスーパーマーケットのシェアがNo.1だという内容に学生も興味を惹かれました。
その後、入社後のキャリアアップに話が移るとさらに学生の関心が高まり、メモを取る学生が増えました。特に、仲谷様が自分に合う仕事の選び方や成長がやり甲斐に繋がるというお話、清水様の自身の希望する「人の背中を押してあげられる仕事」のお話は、学生たちも真剣な表情で聴き入っていました。
お忙しい中、ご協力いただきました仲谷様、清水様には心より御礼申し上げます。
アルビス株式会社:https://www.albis.co.jp/