2021.05.18
地域・社会
「ワインバーのあるゲストハウスによる地域活性化」NO４
環境デザイン専攻の川本研究室では、南砺市で循環型農村の構築や地区の活性化を目指して活動しているグループ「カーサ小院瀬見」と共に、地域活性化を目的に空家のリノベーションを進めています。2021年４月、「ワインバーのあるゲストハウス」才川７が完成しました（写真１）。「ころがし」という農機具を転用して作ったスタンド（照明）が素敵にダイニングルームを照らしています（写真２）。留学生の関さんが提案したワイングラスラックと、永井くんが提案した間接照明のバーカウンターも出来上がりました（写真３）。その他、「西太美地区の歴史や地域の人口動態を調査した資料、地元産のワイン「ATTARAMONNI」の製造、無農薬トマト、無農薬米を調べたパネルも掲示されました。5月からは実際の営業段階に入ります（写真４）。後輩の新4年生が営業活動の報告をまとめる予定です。（川本）
写真1
写真2
写真3
写真4