2021.01.26
研究・授業
現代社会の課題や最新技術に取り組む経営情報実習の成果発表会開催
経営情報専攻では、1月21日(木)に3年次必修科目「経営情報実習」の成果発表会をZoomによるオンラインで開催しました。長期インターンシップ型の授業としてさまざまな課題解決に取り組み、社会人としての働き方を身につけてもらうことを目標としています。今回はこれまでのように会場での発表会ではなくオンラインによる発表会形式で開催しました。また、今年度からは経営系と情報系の2分野に分かれて実施しました。
経営系は「一般社団法人 地域・観光マネジメント」様において21名の学生が4グループずつに分かれ、下記のテーマにて実習させていただいた成果を発表しました。
①古地図観光ツアー
②古地図散歩 ~0.5%を探す旅
③ずらし旅 ~コロナ禍における新しいツアー・モデル~
④地元の魅力再発見!~コロナ禍における新しいツアー・モデルから
情報系は22名の学生が11グループに分かれ、それぞれ小型コンピュータRaspberryPi(ラズベリーパイ)を活用した音声翻訳機の実現を目標に実習を行い、発表は4グループに再編成して行いました。
成果発表会では4ヶ月にわたる実習成果をグループごと全メンバーの分担発表で行いました。
各メンターおよび指導教員からは、よいアイデア・企画を出し、実現までこぎつけることができた、グループの全メンバーが意欲的に取り組んでくれたなどのコメントがありました。今後は経営系、情報系を越えたテーマが多くなっていくと思われます。学生にとっては、企業・組織としての活動やチームとしてのプロジェクト活動など、新鮮な気持ちで取り組んでくれたように思います。ご指導していただいた「一般社団法人 地域・観光マネジメント」のメンターの方々に御礼を申し上げます。