TUINSからのお知らせ

　１０月２８日(水)、現代社会学部３年生と、富山県内の企業で働く卒業生との交流の場として「Ｔターンカフェ」を東黒牧キャンパスで開催しました。１０社で活躍する卒業生１３名が、就職活動から現在までの経験や仕事内容について話をしてくれました。

　Ｔターンとは「ＴＯＹＡＭＡターン」の略称で「富山県内で働き暮らす」という意味です。今回のＴターンカフェは富山県が主催し、チューリップテレビ、F-siteの協力の下に開催が実現しました。対面式での開催のため、新型コロナウイルスの感染を防ぐ観点から、マスクの着用、消毒等を徹底し、カフェと冠するものの飲食はしませんでした。

　参加企業は金融や自動車販売、情報通信、製薬、小売業などバラエティ豊か。全員が本学を卒業してから数年のフレッシュな先輩。１３名が一人ずつ用意されたテーブルにつき、その先輩を後輩たちが囲んで話を聴き、疑問に思うことを質問していました。質問内容としては、「志望の企業をどのように絞り込んだか？」「就職活動時に企業からどのような質問をされたか？」「会社生活では休日はどのように過ごしているか？」という内容が多く見受けられました。それらの質問に対し、卒業生たちが実体験をもとに、丁寧に答えてくれていました。
新型コロナウイルスの影響で国内外の経済は先行き不透明です。そのような中で、学生たちも先輩たちの話を聴くことで、改めて就職活動に前向きになることができました。

　お忙しい中、後輩のために来校してくれた卒業生、また、このような機会を設けていただいた皆様には心より感謝いたします。

　当日の様子は、コチラのサイトで確認することができます。ぜひ、ご確認ください。