2020.09.27
研究・授業
卒業研究のためのフィールドワーク実施中!
2020年度の前期は、新型コロナウイルスの感染拡大でフィールドワークがほとんどできなかったため、ネットアンケート等を用いて卒業研究のデータを収集する4年生も増えています。一方、フィールドワークを行わないと卒業研究が成り立たない4年生もおり、8月以降は感染防止対策をとってフィールドワークを進めています。
写真は、観光専攻の助重ゼミ生が卒業研究のためのフィールドワークに取り組む様子です。写真1は、博物館における写真撮影の解禁やSNSの活用がどのような集客効果をもたらすのかについて、立山博物館でヒアリングを行った時の様子です。写真2は八尾町で行われている景観まちづくり推進事業の成果と課題について「日本の道百選」に選ばれた諏訪町の住民にお話しを伺っているところです。また、写真3は北海道弟子屈町で着地型観光について研究している4年生が、釧路川源流をカナディアンカヌーで下りながら自然体験型アクティビティの可能性と課題を探っている様子です。
後期はこうしたフィールドワークの成果をまとめ、卒業論文を仕上げていきます。