2020.07.26
地域・社会
「ワインバーのあるゲストハウスで地域活性化」スタート
環境デザイン専攻の川本研究室では、南砺市で循環型農村の構築や地区の活性化を目指して活動しているグループ 「カーサ小院瀬見」と共に、地域活性化を目的に、空家のリノベーションを進めています。今年は、南砺市才川七に所在する築100年を超える空家(写真1)を、ワインバーのあるゲストハウスにリノベーションします。学生はグループの代表の堀さんから、地域で取り組む特産ワイン、無農薬トマトとお米の話などを聞きました(写真2)。その後、実際にこの空家の各部屋をまわって、具体的なリノベーション構想を議論しました(写真3)。地元でとれた食材を基に農業の6次産業化によって付加価値を付けたゲストハウス(図)のオープンを目指します。
(川本)